ネット卑語の採用問題~辺見庸への「赤旗」記者のインタビューのドタキャン事件に関連~

辺見庸への「赤旗」記者のインタビューのドタキャン事件って、事件と呼ぶほどのものでもないけど、まあ簡単に言うと辺見庸が『週刊金曜日』に好き放題言っても彼の記事は載るが、『しんぶん赤旗』には同じ事は起きないということじゃないの?

卑近な例で悪いし、なおかつ無名の私の例で悪いが、私はトンデモ和製英語「ブラック」問題で両紙に投稿しているが、採用されたのは『週刊金曜日』だけ。

一方ツイートにおいては、今野晴貴にはすぐさまブロックされたが、『しんぶん赤旗』とマルコムXを尊敬する長野県議にはまだブロックされていない。もっともそれほど返信などをすることもないが・・・。

さてネット卑語の採用問題に関しては、ブレーキのかからなかった知性の欠如についてはたびたび指摘してきたが、票の欲しさとか読者数の欲しさに関しての動機はほとんど書いてこなかった。もっともこれについては、ネット卑語不採用の知性があっても票のためとか読者獲得のためにあえて採用する場合が問題になるのだが、例えば私が「ポン引き市長」という言葉を読者にまずいと指摘されて、初めて「ブラック企業」という言葉の不適切さに気づいたように、差別語に気づくとか発見するには時間がかかる場合があるから、両者を天秤にかけて採用した確率は低いかもしれない。

よって私の以下の推論は、採用については外れている可能性は高い。ただし積極的拡散についてはそう的外れでもないだろう。

▼トンデモ和製英語「ブラック」と『週刊金曜日』と共産党員読者 Re: [CML 040971] 辺見庸の共産党への本質的な問いは続く(3)――午後、ドタキャン事件をめぐり大きな動き。金曜日の北村社長は金曜日の読者の多数が日本共産党員であるため、公表も抗議もできない――というのだ!
http://list.jca.apc.org/public/cml/2015-December/041084.html

檜原転石です。


東本さん、こんちは。

On 2015/12/05 10:25, higashimoto takashi wrote:
>       Blog「みずき」:辺見庸によれば、昨日の午後、いわゆる「赤旗」の
> 辺見へのインタビュー・ドタキャン事件に関して大きな
>       動きがありました。同ドタキャン事件に関して、週刊金曜日の現社
> 長の北村肇氏が「金曜日の読者の多数が日本共産
>       党員であるため、公表も抗議もできない」と辺見に言明したのだと
> いいます。この国のメディア、ジャーナリズムの最左翼

トンデモ和製英語「ブラック」に賛成の貴方には何の援護射撃にもならないでしょうが、北村肇のこの言い訳で妙に腑に落ちたのは、『週刊金曜日』がトンデモ和製英語「ブラック」を積極的に拡散した理由です。だって『週刊金曜日』には『アメリカ合州国』で「ブラック・イズ・ビューティフル(黒は美しい)」運動に賛意を示した本多勝一が編集委員でいるのですから、『週刊金曜日』はトンデモ和製英語「ブラック」の拡散を止める立場のはずです。

『しんぶん赤旗』はトンデモ和製英語「ブラック企業」を社会に積極的に拡散したメディア(ミーディア)の代表格ですが、要するに『週刊金曜日』は日本共産党員読者を多数抱えるために、『しんぶん赤旗』とともにトンデモ和製英語「ブラック」を濫用し、恥知らずにも本多勝一の業績を全否定する挙にでたことになります。

もっとも当の本多勝一がこの件では沈黙しているので、彼が業績──「ブラック・イズ・ビューティフル(黒は美しい)」運動への賛意を全否定されたと認識しているかどうかも分かりません。

ブラックパンサー、ブラックパワーという単語の後に、日本の度しがたき知性の劣化状況では、「ブラック・デモクラシー」などという表現まで出現しました。

トンデモ和製英語「ブラック」をそろそろ使用中止にしないと、この日本の低劣な知性は海外から笑いものにされるでしょう。
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