[CML 037980] 米国の憎悪犯罪と日本低国のトンデモ和製英語「ブラック」~米南部教会銃乱射 白人容疑者を逮捕~


[CML 037980] 米国の憎悪犯罪と日本低国のトンデモ和製英語「ブラック」~米南部教会銃乱射 白人容疑者を逮捕~
2015/6/26(金) 午前 7:56
http://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/39807920.html



[CML 037980] 米国の憎悪犯罪と日本低国のトンデモ和製英語「ブラック」~米南部教会銃乱射 白人容疑者を逮捕~

2015年 6月 19日 (金) 07:39:05 JST

http://list.jca.apc.org/public/cml/2015-June/038149.html


檜原転石です。

憎悪犯罪(ヘイトクライム)のようですが、被疑者がアパルトヘイト時代の南ア
フリカにあこがれていたという情報も流れていて、こうして当時名誉白人だった
日本低国民ともつながり、また・・・首都東京では人種主義者の石原慎太郎(日
本・南ア友好議員連盟(1984年発足) 幹事長)という名誉白人が熱烈支持され
ていました。 彼曰く――「アメリカでは黒人を使って能率が落ちている。黒人に
一人一票やって も南アの行く先が混乱するだけだ、独立してもやっていけな
い」とほざいていて、さらに現在になってはトンデモ和製英語「ブラック」
(「ブラック企業」・「ブラック大学」など)が大氾濫という「井の中の蛙」状
態の間の悪さ。米国ではブラックが黒人の最も好ましい呼称の1つなのにブラッ
クにあらゆる悪を含意して大衆を洗脳。WOWOWのドラマにもトンデモ和製英
語「ブラック」が飛び交う。言葉の真意は意味不明だが言葉の中に黒があって何
となく悪だということだけは分かるというのは最もやっかいなもので、非科学の
極みの穢れ意識もまたその種のやっかいさを含んでいる。

しかし私たちは「ブラック・イズ・ビューティフル(黒は美しい)」運動を知っ
ているわけで、知らなければ今からでも遅くない、知るべきである。

********


映画『マルコムX』に出てくるが、マルコムXが刑務所の図書室の中で、同じ受
刑者のベインズと、ウェブスターズ・カレッジエイト辞典を引き、それを読みな
がら、会話する場面だ。以下、その場面の会話を紹介する。

▼映画『マルコムX』より――

受刑者ベインズと受刑者マルコムXの会話

★刑務所の運動場にて――

・・・

ベインズ:神は黒人だ

マルコムX:神は黒人?神は白人だぜ

ベインズ:白人がそう言ったんだろ?「お前は黒い異教徒だ」とな。「金髪で白
い肌、目の青いキリストを信じろ」「黒人は呪われた人種だ」と。辞書で「黒」
という言葉を?すべて白人のデタラメだ

マルコムX:デタラメ?

ベインズ:見せよう

★刑務所の図書室の中で――

ベインズ: 黒 ― 光の欠如した状態。色彩のないこと。暗黒で、「未来は暗黒」
のような形容に使われる

マルコムX: 言葉に強いな

ベインズ: 汚れてて、不潔、陰気、敵意。「暗黒の日(ブラックデー)」のよ
うな形容もある。極悪とか残酷さを連想させる言葉。恥、不名誉、過失等を暗示
する。脅迫(ブラックメール)、除名(ブラックボール)、不良(ブラックガー
ド)。

マルコムX: ひどいな

ベインズ: 白を見よう。読め

マルコムX:白 ― 汚れのない雪の色。あらゆる色彩の原点。黒の反対。けがれの
ない状態。無垢(むく)、純粋、悪意のないことの象徴、無害、正直、公正、名
誉・・・。これを書いたのは白人だな、白人だろう?

ベインズ:白人だよ

マルコムX: なぜ読む

ベインズ:裏に真実が隠されてる。逆手にとって武器にするんだよ


▼本多勝一『アメリカ合州国』朝日文庫、1981年

南部の旅

「黒人国」めぐり

頁146――

 翌朝、ここの黒人居住区(引用者注:ミシシッピ州クレイ郡)にある
community Development Organization を見に行った。このクレイ郡の黒人たち
がやっている共同作業の組織体である。事務所には昨夜会った娘たちが勤めてい
て、私を見るとまた笑いをこらえた(引用者注:前日、本多が娘たちの会話の中
の言葉「ブラックプッシー」の意味を聞いたため)。事務所の一室に次ページの
ような張り紙がある。

(引用者:その張り紙の文面が以下――)

黒はよごれている
黒は汚い
黒は邪悪だ
黒はよこしまだ
黒は恥辱
黒は悲しみ
黒は陰気
黒は怒り
そして黒は白の反対

ウェーブスター辞書は嘘だ!

▼荒このみ『マルコムX――人権への闘い』岩波新書、2009年

頁128――
「いわゆるニグロ(so-called Negroes)」――決まり文句その1

 「アメリカの黒人」を指示する言葉は、時代とともに変化してきた。マルコ
ムXの時代の1950年代から60年代前半に、かれらは「ニグロ」と呼ばれ、
70年代の初めになるとアフロ・アメリカンに変わり、今日ではハイフン抜きの
アフリカン・アメリカンが一般に普及している。この変化は何をあらわしている
のか。
 だれもが「ニグロ」と呼ばれて疑問を抱かなかった時代に、マルコムXはそ
れを問題にした。そこにマルコムXの感覚の鋭さがある。マルコムXが活動を始
めた1950年代、「ニグロ」は中立的表現であり、「ブラック」や「ニガー」
が差別辞とみなされていた。「ニガー」は今でももちろん差別辞だが、かれら
「アメリカの黒人」同士では自由に使いあっている。当時、「ブラック」と言わ
れれば、子供たちの間ではつかみあいの喧嘩になったという。ところが「ブラッ
ク」のみならず「ニグロ」でさえ、決して中立的表現ではないことをマルコムX
は果敢に指摘した。


▼米南部教会銃乱射 白人容疑者を逮捕
6月19日 5時49分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150619/k10010119911000.html

▼Massacre in Charleston: 9 Shot Dead at Historic Black Church, Police
Search for White Gunman
http://www.democracynow.org/2015/6/18/massacre_in_charleston_9_shot_dead

▼本多勝一の「黒は美しい」と今時の『週刊金曜日』・・・①
http://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/38650404.html

▼本多勝一の「黒は美しい」と今時の『週刊金曜日』・・・②
http://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/38654994.html

▼本多勝一の「黒は美しい」と今時の『週刊金曜日』・・・③
http://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/38670351.html

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