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「バカチョン」「チョン」という言葉

「バカチョン」「チョン」という言葉
2015/4/3(金) 午後 4:35
http://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/39646958.html

▼小林健治『差別語不快語』にんげん出版、2011年

頁188――

■「バカチョン」「チョン」という言葉
 コンパクトカメラが「バカチョンカメラ」と称されたことから、この言葉が差別語としてとりあげられるようになったのは、1970年代後半になってからです。そのころから、障害者差別や民族差別が、日本社会のなかで、大きな社会問題として顕在化し、意識されはじめたからです。「バカチョン」は、幕末の戯作者・仮名垣魯文の文例「ばかだの、ちょんだの、野呂間だの」にもあるように、本来は、朝鮮人に対する差別性をもって使用されていたものではありません。また「チョン」は、「おろかな者、取るに足らない者としてあざけりに使う語」(『広辞苑』第6版)でしたが、朝鮮民族を日本人が見下す意図でもちいられるようになり、いまなお、在日コレアンにとって、「体を凍りつかせる」差別語として生きつづけています。曰く、「チョン公」「チョン校(朝鮮学校)」「チョン靴(朝靴)」等々です。
 1945年、日本の植民地支配はおわりましたが、日本人の朝鮮人蔑視は変わりませんでした。故国での生活基盤を破壊され、ひきつづき劣悪な生活環境のもとで生きていかねばならない朝鮮人、民族学校に通う朝鮮人の子どもに対して日本人が投げかけた言葉は、やはり「チョーセンジン」「チョン」「にんにく臭い」であり、韓国や「北朝鮮」との関係が緊迫するや、口をついてでるのが「チョーセン帰れ」でした。戦後における日本人の朝鮮人差別は、まさに「チョーセンジン」「チョン」という、その独特の響きとともにあったといえます。

頁192――

事例8・・・・・・1992年、光文社発行の『日本一周「旅号」殺人事件』(西村京太郎著)に「バカチョンカメラ」という差別表現があると、関係団体が抗議。出版社側は出庫停止、指摘部分を改訂後再出庫、その際「あとがき」で著者とともに謝罪文を掲載。

▼谷垣氏、街頭演説で朝鮮人差別用語 不適切だったと謝罪

2015年4月3日13時09分

http://www.asahi.com/articles/ASH4342FWH43UTFK002.html

 自民党の谷垣禎一幹事長は3日、統一地方選の応援のため大阪・梅田で街頭演説をした際、韓国・朝鮮人を差別する意味の言葉を使った。その後、谷垣氏は「不適切な発言だった」と認め、発言を撤回するとのコメントを出した。

 谷垣氏は、橋下徹大阪市長が掲げる大阪都構想について、大阪維新の会が都構想に反対する自民党大阪府連を厳しく批判しているとして、これを牽制(けんせい)する発言の中で差別的な言葉を使った。谷垣氏は演説後、「不適切な発言をし、皆様に不快な思いをさせてしまい大変申し訳なく思います。不適切な発言についてはおわびして、撤回致します」とのコメントを出した。

▼谷垣氏 大阪市の街頭で差別的表現…演説後に陳謝、撤回
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/04/03/kiji/K20150403010105480.html

 自民党の谷垣禎一幹事長は3日、大阪維新の会と激戦となっている大阪府議選・市議選応援のため大阪市で街頭演説し、維新批判を展開する中で差別的表現を用いた。この後、コメントを出して陳謝、撤回した。

 街頭演説で、維新が実現を目指す大阪都構想をめぐり「維新は『官邸や自民党本部は都構想に賛成しているのに、党府連は反対している。(府連は)ばかだ、チョンだ』というような議論を言っているが、言い過ぎではないか」と述べた。

 コメントでは「不適切な発言をし、不快な思いをさせてしまい申し訳ない。不適切な発言についてはおわびし、撤回する」とした。

 谷垣氏は、都構想に一定の理解を示す安倍晋三首相への不満がある府連の要請を受け、党本部が賛否を決めていないことを明らかにするため、大阪入りした。


[ 2015年4月3日 12:50 ]

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