マルコムXの祖父は奴隷主

▼マルコムXの祖父は奴隷主

2014/11/21(金) 午前 9:45

http://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/39394864.html

 米国の奴隷制度を扱った映画『それでも夜は明ける』でも当然描かれているこんな場面――「・・・・・・自分の妻や母、娘が――納屋のなかに、台所のなかに、藪の中に引っぱりこまれるときの悲鳴を恐怖でいっぱいになって聞いている、これら黒人たちのことを考えてみなさい!思ってみなさい、わが親しき兄弟、姉妹たちよ!妻や、母や、娘たちが強姦されるときの声を聞いているということを考えてみなさい!しかも黒人は、これら強姦者にたいして恐怖のあまり、なす術もなかったのです!・・・・・・」(『完訳 マルコムX自伝[上]』
より)、よってマルコムXの祖父も奴隷主だったわけだ。

 さらに奴隷輸入が禁止された後、米国の白人奴隷主がやったことは、黒人の女を強かんして子ども産ませ、その子どもを奴隷とし売って金儲け。

▼ジャンゴ 繋がれざる者 町山智浩
http://www.youtube.com/watch?v=otZoauJYbLs

▼映画『それでも夜は明ける』
http://yo-akeru.gaga.ne.jp/

▼マルコムX『完訳 マルコムX自伝 [上]』濱本武雄・訳、中央文庫、2002年

ページ367――

「・・・・・・わが美しい黒人の兄弟、姉妹よ!われわれが『黒』というとき、いいですか、みなさん!それは白くないいっさいのものを意味するのです!なぜなら、みなさんの皮膚の色を見なさい。われわれはみな、白人にくらべれば黒い、だが、われわれの皮膚の色は千差万別です。ふり返っておたがいを見てごらんなさい!悪魔の白人によって汚され、みなさんはなんと多種多様な黒い皮膚のアフリカ人ではありませんか?この私が良い例です―そう、街では人びとは私のことをデトロイト・レッドと呼んでいました。そうです!そうなのです、あの破廉恥な赤毛の悪魔が私の祖父だったのです!そうです、それほど近いのです!私の母の父だったのです!母がそれを話したがらなかったといって、母を責められましょうか?彼女は一度も自分の父を見たことがないといいました。そのことを彼女は喜んでいました!私は母がそういう女性であったのを嬉しく思います。もしも、私の肉体を汚し、さらに私の顔の色を汚している彼の血を私の体からしぼり出すことができるなら、私は喜んでそうするでしょう!なぜなら、私は自分の体内に流れている強姦者であるその男の血の最後の一滴にいたるまで、憎悪しているからです!」
「こうしたことは、たんに私だけのことではありません、われわれみんながそうなのです!奴隷制度がしかれていたあいだ、考えてもみなさい、強姦者である白人の奴隷主の手を逃れえたわれわれ黒人の祖母、われわれの曾祖母、さらにわれわれの曾々祖母は、まずいなかったのです。・・・略・・・」

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