黒人差別にかかわる差別表現事例


黒人差別にかかわる差別表現事例

2014/9/5(金) 午後 2:57



 脱亜入欧で欧米の白人優越主義まで輸入してしまって、日本人はすっかり名誉白人化してしまい、今では、名誉白人用語トンデモ和製英語「ブラック」「ホワイト」を毎日連発してます。

 というわけで、ここでは政治屋などのの過去の差別発言などを取り上げます。



▼横浜サポが“人種差別”選手にバナナ振る、無期限入場禁止へ

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/08/24/kiji/K20140824008801470.html

 横浜―川崎F戦が行われたニッパツ三ツ沢球技場で23日、人種差別と疑われる行為があった。前半40分すぎに横浜側ゴール裏スタンドで10代後半男性の横浜サポーターが、川崎Fの選手に対してバナナを振った。バナナをかざす行為は欧州などでは黒人選手に対して、差別的な意味を表すこととして過去にも問題となっている。

 試合運営側である横浜関係者は、後半開始後にSNS上にアップされた動画からその行為を確認し、サポーターを特定。試合後に1時間弱の事情聴取を行った。その結果、バナナを振って、ハーフタイムに食べたと認めた。本人はあくまで「挑発行為」としているが、横浜の嘉悦朗社長(59)は「(人種差別と)限りなく疑わしい。客観的に(人種差別と)見える可能性が高い」とし、クラブ内処分として当該サポーターに無期限の入場禁止処分を科した。

 すでに横浜はJリーグ事務局に報告し、村井満チェアマン(55)にも一報が入っている。嘉悦社長は25日、Jリーグを訪れあらためて報告と、今後の対応について話し合う予定。Jリーグでは3月8日の浦和―鳥栖戦で、スタジアム内に差別的横断幕が張られ、主催の浦和に対しけん責、同23日の浦和―清水戦を無観客試合とするという重い処分が下された。Jリーグが人種差別と判断した場合、横浜にも同等以上の処分が科される可能性もある。

 ▽最近のバナナによる人種差別 スペインで4月にビジャレアルの観客がバルセロナのブラジル代表DFダニエウ・アウベスにバナナを投げ込んだ。観客の男はビジャレアルの下部組織コーチだったが、解雇されて永久入場禁止処分。警察に逮捕され、人種差別行為で有罪なら禁錮3年の可能性があると報じられた。5月にはイタリアのアタランタ―ACミラン戦で観客席からバナナが投げ込まれ、ホームのアタランタは4万ユーロ(約552万円)の罰金処分を受けた。  


▼小林健治『差別語不快語』にんげん出版、2011年

頁202――

黒人差別にかかわる差別表現事例

★事例2
 1986年、当時の中曽根首相が、自民党の全国研修会で、「・・・日本は高学歴になって・・・・・・きておる。・・・平均点からみたら、アメリカには黒人、プエルトリコとかメキシカンとか、そういうのが相当おって、日本人よりはるかに知的水準が低い」と発言し、米議会や黒人議員連盟などから強く抗議される。

★事例3
 1988年、当時の自民党渡辺美智雄政調会長が、「日本人はまじめに金をかえすが、アメリカには黒人やヒスパニックなんかがいて、破産しても、明日から金かえさなくてもいい、アッケラカンのカーだ」と発言し、国内外から人種差別発言として強く抗議される。その後、1991年に、副総理兼外務大臣に就任した渡辺氏は、この発言を釈明するなかで「日本は単一民族なものだから」と発言し、アイヌ民族の団体から謝罪と閣僚辞職を求める抗議文がだされる。

★事例6
 1990年、自民党の梶山静六法務大臣が、資格外就労の外国人女性の摘発をめぐって、「たとえば、悪貨は良貨を駆逐するというが、アメリカにクロ(黒人)がはいって、シロ(白人)が追いだされているような混在地になっている」と発言。全米黒人地位向上協会などアメリカの団体のみならず、アフリカ各国をも巻きこんで、世界的規模で抗議行動が拡がる。梶山法務大臣をはじめ政府首脳は、人種差別発言を認め、陳謝したものの、米下院が梶山法相非難決議を全会一致で決議するなど、事態はなかなか沈静化せず、ニュージャージー州へ公式訪問の予定だった東京都議会都市問題調査団が、州都トレントンのダグラス・パルマ黒人市長により、訪問を拒絶されるなど、その後も、余波がつづく。梶山法相は、衆参両院の法務委員会で「国内外からの強い非難を浴びてはじめて人種差別問題への『感受性の欠如』やその克服の難しさに気づき」「外国人の労働問題という観点もなく短絡的だった」と陳謝。



★事例11
 2000年、日本オリンピック委員会の八木祐四郎会長(当時)が差別発言。長野五輪記念、長野マラソンでアフリカ勢が上位を占めたことに対し、「黒いのばかりにV(victory)とられちゃかなわない」と発言、ひんしょくを買う。オリンピック憲章第1章3の2に「人種、宗教、政治、性別、その他に基づく、国もしくは個人に対する差別は、いかなるかたちの差別であっても、オリンピック・ムーブメントへの帰属とは相入れないものである。」と書かれている。

★事例12
 2004年、京都に住むデザイナ-、スティーブ・マクガワンさんが、大阪府大東市にある眼鏡店の経営者から、「黒人は嫌いだ、出て行け」などと、入店を拒否される。大阪高裁は「黒人差別」と,認め、慰謝料を認定した。
 




▼ マ クガワン氏人種差別訴訟
一審敗訴、二審勝訴
http://www.debito.org/mcgowanhanketsu.html

▼問われる人種差別
「黒人、嫌い、出て行け」
大東市のメガネ店主が入店拒否

「解放新聞」(2005.12.19-2249)

http://www.bll.gr.jp/siryositu/siryo-syutyo2005/news2005/news20051219-4.html

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