『しんぶん赤旗』はマルコムXも知らないのか


『しんぶん赤旗』はマルコムXも知らないのか
2014/6/28(土) 午前 7:58
http://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/39098741.html


強欲企業独裁に向かう世界ではテロ国家アメリカが世界中で殺人を繰り返しますが、これを言葉に注目すれば“殺人言語としての英語”が大活躍となります。またTPPなどは日本が難解法律英語で結ばされるというわけで、ここでも殺人言語が大活躍する訳です。

で、今回の話は英語馬鹿でも分かるブラックについてですが、本多勝一が『アメリカ合州国』で「ブラック・イズ・ビューティフル(黒は美しい)」運動に賛辞を送っていながらも、トンデモ和製英語「ブラック」を使う『週刊金曜日』より罪は軽いかもしれないが、『しんぶん赤旗』の名誉白人用語のトンデモ和製英語「ブラック」(「ブラック企業」・「ブラック大学」・「ブラックバイト」など)の多用ぶりは凄まじい。

言葉はものの見方が明白にあらわれるもので、『しんぶん赤旗』のブラックに悪を含意しての「ブラック」多用は、『しんぶん赤旗』のものの見方の低次元ぶりを如実に現していて、私はあきれかえっている。色を表す言葉でしかないブラックも奴隷制度があった米国の白人英語では差別用語として機能していたが、公民権運動な どによって今では黒人の最も好ましい呼称になった。

一方日本低国ではアパルトヘイトに荷担する名誉白人の典型のゴロツキ政治屋・石原慎太郎が東京で熱狂支持されてきた。このゴロツキに反対しているであろう『しんぶん赤旗』が名誉白人用語「ブラック」を多用しているのであるから、日本低国の「左翼」の知性は加速度をまして劣化しているのであろう。

「マルコムXは、言語の差別構造を批判し、それを正そうとした。今日のアメリカ社会では、PC(政治的に正しい、すなわち社会的に正しい)という表現で、言語の差別構造に対して敏感になっているが、マルコムXははるか以前に、言語の暴力性に気づいていた。」(荒このみ『マルコムX――人権への闘い』岩波新書、2009年)

トンデモ和製英語「ブラック」を多用する『しんぶん赤旗』はマルコムXも知らないのである。



■荒このみ『マルコムX――人権への闘い』岩波新書、2009年

頁128――
「いわゆるニグロ(so-called Negroes)」――決まり文句その1

 「アメリカの黒人」を指示する言葉は、時代とともに変化してきた。マルコムXの時代の1950年代から60年代前半に、かれらは「ニグロ」と呼ばれ、70年代の初めになるとアフロ・アメリカンに変わり、今日ではハイフン抜きのアフリカン・アメリカンが一般に普及している。この変化は何をあらわしているのか。
 だれもが「ニグロ」と呼ばれて疑問を抱かなかった時代に、マルコムXはそれを問題にした。そこにマルコムXの感覚の鋭さがある。マルコムXが活動を始めた1950年代、「ニグロ」は中立的表現であり、「ブラック」や「ニガー」が差別辞とみなされていた。「ニガー」は今でももちろん差別辞だが、かれら「アメリカの黒人」同士では自由に使いあっている。当時、「ブラック」と言われれば、子供たちの間ではつかみあいの喧嘩になったという。ところが「ブラック」のみならず「ニグロ」でさえ、決して中立的表現ではないことをマルコムXは果敢に指摘した。

■2014年6月26日(木)

「とことん共産党」

“待機”で給料ゼロは違法

ブラックバイト告発



http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-26/2014062602_01_1.html

 「生放送!とことん日本共産党」が24日夜、インターネットの動画サイト「ニコニコ動画」で放送されました。「ブラック企業もブラックバイトもおしおきよ!」をテーマに雇用問題についてゲストの吉良よし子参院議員と白神(しらが)優理子弁護士と語り合いました。出演は小池晃副委員長、朝岡晶子さん。

 共産党が発表した「ブラックバイトから学生生活を守ろう」(2日)とのアピールを受け、メールやツイッターで職場やアルバイトの実態を事前に募集。「『時給アップなし、残業あり、有給なし』と記載された書類にサインしない限り雇ってもらえない」「やめたいのにやめさせてもらえない」など48件の声が寄せられました。放送中に埼玉の大学3年生の男性に電話でインタビュー。男性が居酒屋のアルバイトで勤務時間中に客が少なくなると店内で「待機」とされ「その時間の給料は1円も支払われない」と告発すると、驚きの声が上がりました。

 白神弁護士は「それは違法です」ときっぱり。「待機時間でも完全に労働から解放されていると言えなければ、休憩時間とも言えないので給料を支払わないといけません」と解説しました。

 吉良氏は閉会した国会でとりあげた、ブラック企業が長時間労働を強いる手口としている「固定残業代制」による賃金未払いの実態を告発。質疑から3日で行政が企業への是正通達を出し、調査も行われたことを報告しました。

 小池氏は、労働者派遣法改悪案が審議未了・廃案になり、党が提案したブラック企業規制法案が全会一致で継続審議となったことを報告しました。

 安倍政権が打ち出した残業代ゼロ制度について「労働時間という考え方をなくしてしまおうというものだ」と小池氏が指摘し、吉良氏が「絶対止めなきゃいけない」と力を込めると、視聴者からも「その通り!」「労働者もたたかおう」とコメントが寄せられました。

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