「kojitakenの日記」:「ブラック企業」は「差別用語」か

▼「kojitakenの日記」:「ブラック企業」は「差別用語」か
2013/12/31(火) 午後 8:13

 ブログ「kojitakenの日記」は多分小沢問題と筒井康隆問題で批判しているが、私のような無名のブログなど「kojitakenの日記」はほとんど知らないであろうから、コメント欄の書き込みで初めて本格的に認知されたのであろう。

 さて「kojitakenの日記」の当該記事の結論が以下――[要するに、「差別用語」が問題とされるのは、言葉が差別的に用いられてきた文脈が存在するからであって、問題にすべきはその文脈であるというのが私の長年変わらぬ主張である、逆に言えば、言葉が差別的に用いられている文脈がないにもかかわらず、「差別用語」を勝手に規定して騒ぎ立てるのはナンセンスな「言葉狩り」以外の何物でもない。このことも長年ずっと主張している。そして、「ブラック企業」という言葉にはそのような文脈は存在しないと私は考えている。もちろん、「ブラック企業」という言葉に黒人を差別する意味合いで用いられた文脈があるという証拠が示されれば、私は立場を直ちに変えるものである。]

 
 差別語が人間の進歩ととも日々発見され、よって言葉狩りはいいことだということを知らない相手であるので、議論も無意味だろう。医学無知(病気無知)のアホ馬鹿モノカキ・筒井康隆を支持していては、ハンセン病差別も、「精神分裂病→統合失調症」の言い換えも理解できないだろう。

 英語の多少の知識があれば「ブラック企業」で真っ先に連想するのが「黒人の企業」である。搾取企業と呼べばいいものを、あらゆる無知をつぎ込んで「ブラック」なのだから馬鹿にも程がある。

 トンデモ和製英語「ブラック」問題は文脈云々など関係ない。50年前には白人英語「ブラック」は差別語だったのだ。その押しつけられた価値基準を逆転したのが「ブラック・イズ・ビューティフル(黒は美しい)」運動である。よって今では黒人に最も好まれる呼称がブラックなのである。この知識があれば誰もトンデモ和製英語「ブラック」など使わない。しかし日本では「井の中の蛙」状態、強度の歴史健忘症、そうして「無知は力」でトンデモ和製英語「ブラック」はあらゆる悪を含意して氾濫しているのである。そう白人英語の「ブラック」に限りなく近づいているのだ。それも間の悪いことにマンデラの死んだ年に――。加えて林田力のように「ブラック」の反対語に「ホワイト」を使う愚者もでてきたのである。馬鹿の仲間入りをしないうちに早めにトンデモ和製英語「ブラック」の使用をやめるのが賢明な選択である。言葉など無数にある、無数に生まれる。
 

▼「kojitakenの日記」の「小沢一郎の肝臓?」での意味不明
http://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/38401811.html

▼医学知識の無知、差別文書、「言葉狩り」
http://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/37627307.html

・・・もちろん私は1993年に筒井康隆が起こした断筆騒動の時には筒井を支持し、「差別用語」批判(というより「言葉狩り」)を行った朝日新聞記者の本田雅和など支持しなかった

▼kojitakenの日記
「ブラック企業」は「差別用語」か
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20131230/1388398858

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