愛煙家・筒井康隆はただそれだけで馬鹿である

愛煙家・筒井康隆はただそれだけで馬鹿である
2013/8/16(金) 午前 8:36

 愛煙家とはタバコを擁護する珍奇な呼び名で嫌煙運動からは嫌われる名前だが、煙(タバコ)を愛するほどの愚か者という意味で使えば、皮肉な表現にもなるわけだ。医学無知ゆえにタバコを愛するのだから、愛煙家のほとんどが医学知識には乏しいと思ってまず間違いない。よって愛煙家・筒井康隆がある病を主題に小説を書くことなど、ほとんんど無謀な冒険と一緒であり、筒井康隆問題は起こるべくして起きたわけだ。

 この話を原発問題に当てはめると、喫煙家の歌手が反原発の歌を歌うと矛盾が生ずるということになる。その矛盾に気づくにはある医学知識――石綿やたばこ、粉じんに含まれる鉄が肺に入ると、鉄を含む「フェリチン」というたんぱく質が形成される。フェリチンは大気中などにある放射性物質ラジウムを集めて蓄積させ、がんを引き起こす――が必要だが、歌手自らがタバコを吸ってせっせと放射性物質を自らの肉体に集めていながら、それでも反原発の歌を歌うのでは明らかに説得力に欠けるわけだ。ただしこの医学知識がないファンが聞く時には、そこに何事も起こらない。

 ここでは主に医学知識のない物書き・筒井康隆の話であったが、世の中には医学知識の乏しい藪医者がいて、あるいはある病の専門医がいない病院などが多々あるから、恐ろしい話はそこら中に転がっている。私の叔父は心原性脳塞栓で脳神経内科に30分で運ばれt-PA治療で未だに存命だが、同じ病気の叔母は、脳神経外科が不備の病院では危険が伴うt-PA治療が施されず脳ヘルニアであっさり死亡。さらに友人はかかりつけ医が脳梗塞そのものを発見できず、7時間放置され今は四肢不自由で寝たきりである。もっとも40年前にさかのぼればタバコを吸いながら私を診察した馬鹿医者もいたのだが、今時そんな医者はまずいないと思うので、時代は少しの進歩はしているのかもしれない。

 以上で医学知識のないことの恐怖はいくらかは理解されたであろう。愛煙家のほとんどが医学知識には乏しく、よって愛煙家・筒井康隆は間違った医学知識も読者にばらまき続けたであろうし、従って愛煙家・筒井康隆はただそれだけで馬鹿である。  


▼ アスベスト(石綿)吸入による中皮腫や喫煙などによる肺がんが起こる仕組みを、岡山大の中村栄三・地球物質科学研究センター長らの研究チームが解明した。石綿やたばこ、粉じんに含まれる鉄が肺に入ると、鉄を含む「フェリチン」というたんぱく質が形成される。フェリチンは大気中などにある放射性物質ラジウムを集めて蓄積させ、がんを引き起こすという。28日付の日本学士院発行の自然科学系英文学術誌に論文が掲載される。

 これまで石綿を吸入すると、肺にフェリチンが形成されることが知られていた。研究チームは形成過程を突き止めるため、中皮腫や肺がん患者の手術後の肺切片を詳しく調べた。すると、6人の中皮腫患者のフェリチンからバリウム、鉛、カドミウムなどの重金属が検出された。中でもラジウムは海水中の100万~1000万倍に相当する高濃度だった。肺がん患者6人でも同様の傾向がみられた。

 研究チームは、高濃度のラジウムが出す放射線で強力な内部被ばくが起き、肺組織の遺伝子を損傷させてがんを発生させると結論付けた。研究チームの岡部和倫(かずのり)・ 国立病院機構山口宇部医療センター呼吸器外科医長は「肺のラジウム蓄積量を調べる技術や、肺のフェリチンを溶かす薬剤を開発できれば、早期診断や治療につながる」と話している。

http://mainichi.jp/select/science/news/20090728k0000m040098000c.html


★追記1:筒井康隆を称して「前衛」という呼称も昔にあったが、その「前衛」が天皇から勲章をもらうというのだから、日本低国の「前衛」など屁のような存在なのだろう。

追記2:素人にもできる脳卒中の判断

▼脳梗塞を早期発見する「FAST」のやり方
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20130522.html

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

檜原転石

Author:檜原転石
FC2ブログへようこそ!

世の中は無名の一人でも変えられる

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR