日本低国のトンデモ和製英語「ブラック」の氾濫と米国の人種差別

日本低国のトンデモ和製英語「ブラック」の氾濫と米国の人種差別
2013/10/1(火) 午前 7:12

 米国の刑務所産業の隆盛と麻薬撲滅の名を借りた人種戦争、そして日本低国のトンデモ和製英語「ブラック」の氾濫、わたしたちは全くくそったれの世の中に住んでいる。

 搾取企業、無法企業、悪徳企業などと戦うのはおおむね連合などの大手の労働組合ではなく小さい労働組合である。よって「労働法を守れ!」というのは良識派(新聞赤旗が好例)なのであり、その種の人間が「ブラック」に悪意を込めて、「ブラック追放」などとわめき散らすわけだ。ここで大事なのは、「ブラック・イズ・ビューティフル(黒は美しい)」運動など知らない馬鹿でも日本では良識派として通用するということだ。米国では未だに「ブラック追放」が継続していて、それが刑務所産業隆盛と連動しているのであるから、日本低国のトンデモ和製英語「ブラック」の氾濫はある意味犯罪である。

 「幸せな奴隷」(支配言語である英語に支配されていると気づかない人間)もこの「井の中の蛙状態」になると、精神の名誉白人化にいきつくだけで、搾取企業との戦いに勝利したとしても所詮それだけで終わりである。もっと簡単に言えば、馬鹿な言葉を使っていては、「万国の労働者よ、団結せよ!」なんて、絶対言えないのだ。



▼【動画】新たなジムクロウ 大量投獄に見る隠された人種差別
http://democracynow.jp/video/20100311-3

▼“アメリカン・ゲットー” 麻薬戦争と差別の連鎖 前編

http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/130722.html

友人の黒人女性ナニーの家族がドラッグによって崩壊していることを知り、麻薬問題の取材を開始したヤレッキ監督。全米で麻薬犯罪の取締りに携わる警官、連邦裁判事、受刑囚、ジャーナリストなどを取材するうちに、麻薬撲滅政策が黒人社会に壊滅的な被害をもたらしていることが明らかになる。

アメリカでは、白人の麻薬使用者の数が黒人を大きく上回るにもかかわらず、麻薬関連の逮捕の8割以上を黒人が占めている。その理由は、警察が黒人が住む地域を取締りの標的にしているからだ。前科があると就職できないため、再犯を重ねるケースも多い。
また、レーガン政権時代に成立した厳格な麻薬取締法では、黒人の使用が多いとされる固形コカイン「クラック」に対して、粉末コカインの100倍の懲役年数が課せられる。こうした理由から、黒人の家庭では父親や息子が長期間不在になり、残された家族は精神的にも経済的にも被害を受ける。そして、貧困のサイクルから抜け出せないゲットーの子どもたちは、唯一の選択肢として麻薬取り引きを始めてしまう・・・。
1970年代にニクソン大統領が始めた“アメリカ社会最大の敵”麻薬との戦争は、これまで拡大の一途をたどってきた。しかし、数十年間で膨大な予算をつぎ込み大量の黒人を刑務所に収監してきたにもかかわらず、アメリカ全体で麻薬の使用は減っていない。
2回シリーズの前編は、黒人を標的にした麻薬取締りと、大量投獄を可能にするゆがんだ司法制度を浮き彫りにする。

▼“アメリカン・ゲットー” 麻薬戦争と差別の連鎖 後編

http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/130723.html

友人の黒人女性ナニーの家族がドラッグによって崩壊していることを知り、麻薬問題の取材を開始したヤレッキ監督。全米で麻薬犯罪の取締りに携わる警官、連邦裁判事、受刑囚、ジャーナリストなどを取材するうちに、麻薬撲滅政策が黒人社会に壊滅的な被害をもたらしていることが明らかになる。

黒人をターゲットにした麻薬犯罪の取締り強化と長期の懲役刑を強いる法の制度が大量投獄システムを作り出したことを背景に、現在アメリカの受刑者総数は220万人。セキュリティシステム、スタンガンメーカー、民間刑務所経営会社などを含む“刑務所産業”は急成長を遂げた。
ゲットーの住民たちが何世代も続く負のサイクルに苦しむ一方で、麻薬戦争の被害は、白人社会の底辺にいる人々にも到達し始めている。
麻薬戦争に終止符を打ち、差別と貧困の連鎖を断ち切ることはできるのか。
2回シリーズの後編は、麻薬戦争はホロコーストと同じ特定の人々を社会から排除し、追いつめる連鎖によって今や間接的に人々を死に至らしめていると指摘する。また、麻薬戦争の被害者たちに寄り添い、法改正を求めて制度と闘う人々を紹介する。

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