『週刊金曜日』の愚劣~「ブラック国家ニッポン」 だってよ(笑)

『週刊金曜日』の愚劣~「ブラック国家ニッポン」 だってよ(笑)
2013/10/9(水) 午前 9:58

 知的退廃の極み、呆れてものがいえん。『週刊金曜日』は馬鹿なのか?

 ただし私の声は「投書」欄に載せたが(笑)・・・、何の効果もなかったわけだ(苦笑)。もっとも『週刊金曜日』は反面教師を買って出た可能性も皆無ではない・・・(お人好し)。

▼『週刊金曜日』

http://www.kinyobi.co.jp/

10月11日(963)号予告


露骨な企業優遇、労働者いじめ
ブラック国家ニッポン

▼週刊金曜日 送付原稿
以下の原稿は若干手直しされ『週刊金曜日』(2013/09/06、958号)の「投書」に載った。


言葉狩りのすすめ~「ブラック企業」という言葉

ネットから発生したと言われる「ブラック企業」なる言葉が猛威を振るっている。「ブラック自治体」 、「ブラック市政」 、「ブラック大学」 、「ブラック追及」・・・、まるで日本に黒人(米国ではアフリカ系アメリカ人と呼ぶ)が大量に移住してきて、同時に黒人排斥運動も起きているのではないかと思われる事態である。「ブラック企業被害対策弁護団」の弁護団によると、「ブラック企業」の定義は「違法な労働を強い、労働者の心身を危険にさらす企業」だという。なんと搾取企業をわざわざ和製英語で「ブラック企業」と命名する愚劣である。ちなみに 労働者を無法で絞り取る企業を称して、中国語では「血汗工場」、英語では「スウェット・ショップ」があるが、それらと比較してもあまりにひどい命名である。
 米国には公民権運動から派生した「ブラック・イズ・ビューティフル(黒は美しい)」運動があり、それを多少ともを知っていれば、あり得ない命名でもある。それも、人権や労働権の侵害を憂える人間が、「ブラック」に邪悪や悪徳の意味を込めてを使うのだから最悪である。
言葉はみんなが使えば定着してしまうが、その逆もまたあり、どこかでくだらないと認定されればあっというまに廃れるものだ。そう言葉狩りは大いにやるべきもので、それは人間の進歩と連動しているわけだ。田中克彦が言葉狩りのすすめで、言葉狩りと呼べきではなく「言葉生み」とか言っているのはそういう意味を含んでいるのだろう。言葉を生み出すには知性がいるのであり、 米国の「ブラック・イズ・ビューティフル(黒は美しい)」運動も知らない知的怠惰ではどうにもならないのである。
 最後に、大昔漢語が大量に流入し権力上位の男たちが多用していたが、女・子どもは決して使わなかったから今の日本語があるという田中克彦の指摘がある。わけのわからないカタカナ英語を多用するのをやめて英語帝国主義を粉砕するのも日本の自立には是非とも必要なことなのだ。

▼(『週刊金曜日』掲載投稿文)
「ブラック企業」という言葉

ネットから発生したと言われる「ブラック企業」なる言葉が猛威を振るっている。「ブラック自治体」 、「ブラック市政」 、「ブラック大学」 、「ブラック追及」・・・・・・。まるで日本に黒人(米国ではアフリカ系アメリカ人と呼ぶ)が大量に移住してきて、同時に黒人排斥運動も起きているのではないかと思われる事態である。「ブラック企業被害対策弁護団」の弁護団によると、「ブラック企業」の定義は「違法な労働を強い、労働者の心身を危険にさらす企業」だという。なんと搾取企業をわざわざ和製英語で「ブラック企業」と命名する愚劣さである。ちなみに 労働者を無法で絞り取る企業を称して、中国語では「血汗工場」、英語では「スウェット・ショップ」があるが、それらと比較してもあまりにひどい命名である。
 米国には公民権運動から派生した「ブラック・イズ・ビューティフル(黒は美しい)」運動があり、それを多少ともを知っていれば、あり得ない命名でもある。それも、人権や労働権の侵害を憂える人間が、「ブラック」に邪悪や悪徳の意味を込めてを使うのだから最悪である。
言葉はみんなが使えば定着してしまうが、その逆もまたあり、どこかでくだらないと認定されればあっというまに廃れるものだ。そういう言葉狩りは大いにやるべきもので、それは人間の進歩と連動しているわけだ。田中克彦氏が言葉狩りのすすめで、言葉狩りと呼べきではなく「言葉生み」とか言っているのはそういう意味を含んでいるのだろう。言葉を生み出すには知性がいるのであり、 米国の「ブラック・イズ・ビューティフル(黒は美しい)」運動も知らない知的怠惰ではどうにもならないのである。
 最後に、大昔漢語が大量に流入し権力上位の男たちが多用していたが、女・子どもは決して使わなかったから今の日本語があるという田中克彦氏の指摘がある。わけのわからないカタカナ英語を多用するのをやめて英語帝国主義を粉砕するのも日本の自立には是非とも必要なことなのだ。

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