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泥憲和さん、ブラックは英語ですよ

▼泥憲和さん、ブラックは英語ですよ
2013/12/26(木) 午後 5:35

[CML 028495] 泥憲和さん、ブラックは英語ですよ
2013年 12月 26日 (木) 15:09:12 JST
http://list.jca.apc.org/public/cml/2013-December/028467.html


檜原転石です。

泥憲和さん、どうも。

馬鹿な暇人がネットで発明した「ブラック」は英語ですよ。
元々は中国語の黒社会、あるいは警察用語の黒を借用して
黒→ブラックと英語を使いたがる「幸せな奴隷」は短絡したわけです。
ただし英語馬鹿はブラックに黒人の意味のあることを知らなかった。
白人英語ブラックを使う以上、ブラックにはあらゆる悪を含意して使うことも
可能です。白人は黒人を長い間奴隷としてきたからです。しかし米国では
50年前に「ブラック・イズ・ビューティフル(黒は美しい)」運動があり、当時の「ブラック」は
差別語であったが、いまでは白人の価値観を逆転させて黒人は最も好ましい呼称として

定着した。

▼津田幸男『英語支配とは何か――私の国際言語政策論』明石書店、2003年

頁111――

●英語の差別イデオロギー
 言語には差別的機能が備わっており、英語も例外ではない。人間にはもともと、自分や自分の属しているグループには、プラスのレッテルを貼り、他人や他集団――特に敵対していたり、軽蔑、あるいは支配している場合――に対しては、マイナスのレッテルを貼り、差別しようという意識があるようだ。(これは社会学では、「ラベリング」(注15)と呼んでいる)。

・・・

 それでは、‘black’の意味はどうであろうか。再び、前出の『ランダムハウス英和大辞典』を調べてみよう。‘black’の形容詞の部分には15項目が掲げられているが、そのうち、わずかにプラスの意味を含むものは、「全くの、徹底的な」(第14項目)の一つのみで、残りのほとんどは著しく否定的な意味を含むものばかりである。
それらは、「よごれた、きたない」(第4項目)、「まっ暗の、やみの」(第5項目)、「陰気な」(第6項目)、「不吉な、険悪な」(第7項目)、「故意の、たくらんだ」(第6項目)、「腹黒い、よこしまな」(第9項目)、「荒廃地の」(第10項目)、「非難されるべき、不名誉な」(第11項目)、そして「不正な、やみ値の」(第15項目)の、合計9項目にわたり、‘black’がいかに、マイナスのレッテルとして使われているかがよくわかる。このように‘white’がおおむね「善と公正」を指し示すために使われ、‘black’が、「悪と不正と汚れ」を示すために使われていることと、‘white’が白人を指し、‘black’が黒人をさすということばの使われ方は、任意のものではなく、作為的なものであろう。

****

 元々日本には黒に悪を含意した言葉は少ない。ただしその種の言葉を検証しているのが
今の議論の主題なのでしょう。よってこれは、つまんない屁理屈の応酬ではありません。

あなたの意見も言葉の検証のひとつです。


> 米国でブラックが黒人「だけ」を意味するのなら、
> アメックスもダイナースも、最上位のクレジットカードがブラックカードなのはなぜでしょう。
> カードで一番強いのは黒のスペードです。

英語馬鹿は『ホワイトラブ』(白人の愛)という曲名を平気で書くのです。
「ブラック企業」で“真っ先に連想”するのが黒人の企業です。だってホワイトもブラックも英語ですから。



「ブラック国家」などと意味不明なことを『週刊金曜日』は書きますが、私が連想するのは黒人の最初の
共和制国家ハイチです。要するにトンデモ和製英語「ブラック」を使う人間は馬鹿丸出しなのです。
日本語で正しく表現できる言葉が無数にあるのに、英語馬鹿はなぜか意味不明な「ブラック」を使うのです。
ただし悪だけは含意してあります。そこが最悪です。差別とはそういうものだからです。


> 黒やブラックが悪い意味だけだったら、
> オールブラックスなどというチームはあり得ないです。

 英語には「be in black」でもともと「黒い服を着ている」がありますし、オールブラックスは黒いユニフォームを着ているから、そういうチーム名では?まあラグビーのことはよく
しりませんが・・・。いずれにしても英語圏の人間は、米国の「ブラック・イズ・ビューティフル(黒は美しい)」運動
に無縁とはいかないわけで・・・、それとは無関係でも黒い服は着ますよ。問題は黒い服を着ていても着ることもあるが黒人差別をする人間がいるということです。ただし私は
黒いパジャマ、黒のシャツを着ますから黒に悪を含意して使いません。

言葉は昔の人間、科学的に無知で病気に無知で、差別・偏見がある人間が使用してきたものです。よって腹に心はないが、心がねじけてれば、「腹黒い」などと意味不明な
言葉もあります。この言葉を現代人が使うとなると――同じ意味の表現法はいくらでもあるのに――なんか変ですが、非科学を気にしないで黒に悪を含意できる人間なら使うでしょう。もともと色に価値の違いなどありませんから、新たな価値を付加する人間にはなにがしの偏見があるのでしょう。

 さて、日本人はといえば米国を好きと答える人が7割いるといいます。この意味するものは、日本人が英語を学ぶことによって白人英語によって洗脳されてきた効果が絶大だっととも受け取れます。よって知らず知らずのうちに精神の名誉白人化に近づいています。よってトンデモ和製英語「ブラック」が流行っても、それはある意味必然だとも言えます。

 英語馬鹿がトンデモ和製英語「ブラック」を使う、「幸せな奴隷」(支配言語である英語に支配されていると気づかない人間)がトンデモ和製英語「ブラック」を使う、マルコムXを知らない人間がトンデモ和製英語「ブラック」を使う、マンデラを知らない人間がトンデモ和製英語「ブラック」を使う・・・、で、この国が難解法律英語でTPPを結ぶというのですから、ゴロツキ企業・モンサント、悪徳企業・モンサント、ウソコキ企業・モンサントと戦えるのか?と。だってトンデモ和製英語「ブラック」を使っていてですよ・・・

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