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マララとナビラ: 天地の差マララ・ユスフザイと違い、ナビラ・レマンは、ワシントンDCで大歓迎されなかった。

▼マスコミに載らない海外記事
2013年11月 5日 (火)
マララとナビラ: 天地の差マララ・ユスフザイと違い、ナビラ・レマンは、ワシントンDCで大歓迎されなかった。

2013年11月1日 11:15
ムルタザ・フセイン

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-0501.html

"印象的な薄茶色の目をした9歳のほっそりした少女ナビラは、証言として、素朴な質問をした。"私のおばあさんが一体どんな悪いことをしたのですか?"とムルタザ・フセインと書いている[ロイター]

2012年10月24日、8歳のナビラ・レマン、兄弟達、そして祖母が家の側の畑で働いていると、北ワジリスタン上空を飛行するプレデター無人機が出現した。来るべきイードの祝日に一家が準備をする為、祖母のモミナ・ビビは、子供達にオクラの摘み方を教えていた。ところが、この日、一家の暮らしの行方を永遠に変えてしまう恐ろしい出来事が起きた。子供達は、空でCIAが運用する無人機が発する独特のブーンという音を聞いた。24時間それにつきまとわれているパキスタンの田舎の村人には聞き慣れた音だが、その後、二度大きなカチッという音がした。無人飛行機は、致命的な爆弾をレマン一家に向けて発射し、この子供達の人生は、瞬時にして、苦痛の悪夢、混乱と恐怖へと変えられてしまった。子供7人が負傷し、ナビラの祖母は彼女の目の前で殺害されたが、この行為に対しては何の謝罪も、説明も、正当化も行われていない。

先週、ナビラと、教師をしている父親と、12歳の兄が、自分達の話を語り、あの日の出来事についての答えを求める為、ワシントンDCにまで旅してきた。しかしながら、遥か彼方の村からアメリカ合州国まで、信じがたいほどの障害を乗り越えてやって来たにもかかわらず、ナビラと家族は露骨に無視された。議会聴聞会での彼らの証言に、出席したのは、430人の議員のうち、わずか5人だった。ナビラの父親は、わずかな出席者達にこう語った。"娘はテロリストの顔をしていませんし、母親も同じです。私には全くわけがわかりません、一体なぜこういうことが起きたのか… 教師として、アメリカ人に、私の子供達がどのようにして負傷したのかを教え、知らしめたいのです。"

通訳は彼らの話を訳しながら感情を抑えきれず泣いたが、政府はこの一家を、あえて鼻であしらい、政府が彼等にもたらした悲劇を無視した。印象的な薄茶色の目をした9歳のほっそりした少女ナビラは、証言として、素朴な質問をした。"私のおばあさんが一体どんな悪いことをしたのですか?" この問いに答えるものは誰もおらず、聞きに行く人々すらまれだった。無視解放してやっているのだと主張する人々を、政府が全く無視している象徴は、レマン一家がその窮状を語っている間、バラク・オバマは同じ頃合いに兵器製造企業ロッキード・マーチン社CEOと会見していたことだ。

都合の良いことだけの記憶

ナビラ・レマンへのアメリカの対応を、パキスタン・タリバンにすんでのところで暗殺されかけた少女、マララ・ユスフザイへの対応と比較するのは有意義だ。マララはその勇敢な行動に、欧米マスコミ有名人、政治家、市民運動指導者から敬意を表されているが、ナビラは、過去十年間のアメリカによる戦争によって、その人生を破壊された何百万人もの無名の顔の見えない人々のもう一人となったに過ぎない。この非常に顕著な違いの理由は明らかだ。マララはタリバンの犠牲者なので、その抗議の内容にもかかわらず、彼女は、主戦論者が利用できる有効な政治宣伝手段として見なされているのだ。彼女を、自分たちの取り組みに対する人間の顔、彼らの大義の良識なるものの象徴、彼女のような幼い少女の為にこそ、アメリカ合州国と、その同盟国が、そのような信じ難い虐殺を行っている典型として利用できるのだ。イスラム世界におけるアメリカ軍事行動の正しさの象徴として、彼女の名前や写真を取り上げる連中の多くが、彼女自身のこの話題に関する言葉に耳を傾けたり、感じ方を気にしたりはしていないことが、多くを物語っている。

ワシントン・ポストのマックス・フィッシャーの描写はこうだ。

マララに対する欧米の称賛は、パキスタンの少女達の状態を良くしようという彼女の努力や、パキスタンの何百万人もの少女達の苦闘に関するものというよりも、有名人や心地良い言葉で、暖かく穏やかな気分になりたいという、我々自身の欲求と化している。これは自らを許す一法で、これは善玉と悪玉という簡単な話で、我々は正義の側にあり、全てすべて順調なのだ、と自分を納得させるものなのだ。

しかし、ナビラは一体この構図のどこにあてはまるだろう? もし、裁判なしの殺害や、無人機攻撃や拷問が、全て実際に、パキスタンやアフガニスタンや他国民の解放にまつわる正当な理由の一環なのであれば、この戦争が彼女の様な無数の幼い少女達にもたらした荒廃に対する同情や、せめてもの認知は、一体どこにあるだろう? 答えは明らかだ。この紛争で苦しんでいるとを認められる人々は、敵の犠牲になった人々だけなのだ。マララは、必要とあらば、彼女自身の意思に反してでも、彼女の戦いを、アメリカによる戦争遂行の取り組みの宣伝役に使えるが、ナビラの様な無数の幼い少女達は、この果てしない戦争の一環として、恐怖に陥れられ、殺害され続けるのだ。ナビラには、決して有名人が登場したり、式典があったりはしない。彼女の証言には誰も出席しようとさえしなかった。

しかし、もし彼らが出席していたとしても、9歳の少女が、過去十年、人生を混沌の中に投げ込まれた何百万人もの無辜の人々が問うてきた質問をするのを聞く耳を、連中は持ってはいるまい。"連中は、アメリカに対して悪事を働いた連中を追いかけていると聞いたが、それなら私は連中に一体どのような悪事を働いたのだろう? 祖父が連中に一体どのような悪事を働いたのだろう? 私は何も悪いことなどしていない。"

ムルタザ・フセインは、トロントを本拠とするライターで、中東の政治に関する問題を専門とするアナリスト。

Twitterで彼の書き込みを読むには: @MazMHussain

この記事の意見は、筆者自身のものであり、必ずしもアル・ジャジーラの編集方針を反映したものではない。

記事原文のurl:www.aljazeera.com/indepth/opinion/2013/11/malala-nabila-worlds-apart-201311193857549913.html

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教育再生実行会議、大学の2次試験で学力試験に代え、人物評価によることを打ち出した。文科大臣は、1点差で合否が分かれる試験はやめるべきだと新聞に語ったという。

日展の選考がインチキなことは、関係者なら皆知っているだろう。
音楽大学の入試も同じようなものだ、とピアノを演奏する知人に聞いた。「進学するためには、とんでもなく高いレッスン料を払わなければならないと言われたので、音大進学をあきらめた」と。
ひどい話だが、庶民生活に深刻な影響はない趣味の世界。
インチキのきわめつけ、選挙と思うが、庶民生活に深刻な影響をもたらす。

合理的選択の結果、なぜ売国奴がトップになるのだろうと毎回不思議に思う。つまりは、選択は全く「合理的」ではないのだろう。

都合の良いことだけの選挙。

試験の成績と政治実績など無関係と思いたいが、正比例を再三みせられ、今も堂々と展開中。

•消費税増税
•集団的自衛権
•TPP加盟
•特定秘密保護法案
•NSC設立
•特区導入
•憲法9条破壊
•原発輸出・増設
等々、売国政策・自国民収奪政策のみを推進する属国傀儡の皆様が考え出したのが、人物評価による大学入試。人物評価、一体どうやって、客観的に行う保証ができるだろう。もちろん、客観的に評価してはまずく、主観的に判断を押しつけることが可能になるからこそ導入するのだ。入試も、日展顔負け、選挙並の汚いものになる。審査員への賄賂が横行する。賄賂をもらって合格にしたことは、国家機密になる?

とんでも方針を出した教育再生会議に名を連ねていた「有識者」の一人が、「365日24時間死ぬまで働け」発言でお馴染みワタミ株式会社代表取締役社長・CEOだった渡邉美樹だというから、お里は知れる。「有識者」とは、その実、「搾取主義者」だったり「売国奴提灯持ち」だったり。羊頭狗肉の見本。

「理不尽な酷使に文句を言わず365日24時間死ぬまで働く受験者」がより受かりやすくなる。大学は、真理の追求ではなく、将来の入社後の奴隷化訓練所と完全に化する。

ああいう連中に覚えのめでたい茶坊主が教授になり、体制順応派の若者だけを選別して、優れた人物として入学させることが、公式に認められるわけだ。

大学を含め日本丸ごと、日展もびっくりの縁故・コネ・ゴマスリ社会と化する。

エセ道徳・洗脳教育が高校まで徹底的に延長されるにすぎない。教育体制の牢獄化完成。

人物評価入試、マララは合格するが、ナビラは落とされる、天地の差入試。

日展どころではない、権力者による恣意的選別が正式制度になる国。
北朝鮮が逆立ちしても追いつくまい。

不気味なポスターの惹句を「日本を取り壊す」と解釈して、横を通りすぎている。

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