山本太郎氏「陛下の御宸襟を悩ませた」と反省も辞職否定

▼山本太郎氏「陛下の御宸襟を悩ませた」と反省も辞職否定

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/11/06/kiji/K20131106006956470.html?feature=related記 秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した山本太郎参院議員(無所属)が5日、院内で会見し「天皇陛下を悩ませることになり猛省している」と初めて陳謝した。一方で「有権者との約束がまだ達成できていない」として議員辞職は否定。手紙について宮内庁は、「事務方で預かり、陛下には上げていない」とした。

 参院議院運営委員会は5日の理事会で山本氏に出処進退を確認する方針を決め、岩城光英委員長が午後5時すぎに直接意向を聞いた。

 これを受け、山本氏は午後6時すぎから記者会見。岩城氏に対して議員辞職する意思がないことを伝えたことを明かした。そして「ボクが陛下にお手紙をお渡ししたことによって、大きな騒ぎになってしまった。陛下の御宸襟(しんきん)を悩ませることになってしまったことは猛省する」と神妙な表情で陳謝。先月31日の園遊会以降の会見では見せなかった“反省”の色を初めて示した。

 このような行動を取った理由を記者団が問うと「自分の想像力のなさというか、長期間にわたりバッシングを受けると思わなかった。浅はかだった」「国会議員になって3カ月、命を守るためにやらなければならないことができないはがゆさ、焦りというものが自分自身を動かした」などと述べた。

 会見に先立ち、この日は議員になって初めて内閣委員会で質問を行った。委員会では、福島第1原発事故に伴う子供の被ばくや食品安全の問題などについて、閣僚や官僚相手に対応をただしたものの、手紙を渡した問題には、ひと言も触れなかった。

 この問題をめぐっては与野党議員から「天皇の政治利用にあたる」との批判があがり、1日に岩城氏が山本氏に意向を聴いた。処分の結論は持ち越され、この日午前に開かれた議運で自民党が「山本氏は自ら出処進退を明らかにすべきだ」と主張。岩城氏が山本氏から出処進退を再度聴いた。

 岩城氏によると、山本氏は「国権の最高機関の一員である自覚を深く持たなければいけないことを再認識した」と語ったという。謝罪の意向を示したものの、議員辞職の考えはないことから、議運は対応を再協議。今週中にも処分を決める。

 ◇宸襟(しんきん) 広辞苑によると「天子(天皇)の心」の意味。通常、「宸襟を悩ます」の表現で使い、天皇陛下のお心を煩わせること。
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[ 2013年11月6日 06:00


▼山本太郎氏「陛下の御宸襟を悩ませた」と反省も辞職否定
懲りない山本太郎氏「二重橋に行っておわび申し上げている 今後も続ける」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/11/09/kiji/K20131109006975190.html

 秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した無所属の山本太郎参院議員が8日の本会議後、参院議長室に呼び出され、山崎正昭参院議長から厳重注意を受けた。参院議院運営委員会は、山本氏に対し任期中の皇室行事への出席を禁止する処分を決めた。

 山崎議長は山本氏に、「議員の自覚を持って院の体面を汚さないよう十二分に肝に銘じて行動してほしい。今後、皇室行事への参列は院として認めない」と言い渡した。

 山本氏は受け入れる意向を示した。同席した岩城光英議運委員長によると、山本氏は「猛省している」と述べ、手紙を手渡した直後より反省を深めた様子だったという。

 処分は参院規則など正規ルールに基づかない異例の措置。国会法で議長に与えられている「秩序保持権」を根拠とした。

 自民党は当初、皇室行事出席に関し「自粛」とする方針だったが、党内から「処分が軽すぎる」と異論が噴出したため、「禁止」に変更。山崎議長(自民党)からの提案という形をとり議運委理事会に諮り、各党の賛同を取り付けた。処分は山本氏の任期が終わるまで継続される見通し。

 面会後、山本氏は「かなり厳しく注意を受けましたね」と神妙な顔つき。記者団に「思慮深さが足りなかった。この一言。本当に身勝手な振る舞いだった」と述べた。

 続けざまに「できることならば(陛下に)直接お会いして、今回の非礼についておわび申し上げたいが、それはかなわないようなので、すでに二重橋に行って、時間があるときは陛下におわび申し上げている」と発言。

 二重橋は皇居正門近くに架かる橋。処分を受けた直後だけに、これには記者団も驚いた様子で、「謝罪はいいが、人に言うことではない」「言えばさらに迷惑になると想像がつかないのか」などの声が上がった。

 閉会後、スポニチ本紙の取材に応じた山本氏によると11月に入って計3回、橋のたもとを訪れ、頭を下げたという。「皇居の象徴的な場所でしょ。今後も続けますよ。もちろん」と話した。

 深々とした一礼なのかはたまた土下座なのか。どのような姿で謝罪をしているのか尋ねると「想像にお任せしますよ」とニヤリ。議事堂内での神妙さとは打って変わった不敵な表情で、議員会館の自室に消えた。
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[ 2013年11月9日 06:00

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