“直訴”に雄弁 “被曝”に沈黙 ―問われる“議員の資格”―

▼“直訴”に雄弁 “被曝”に沈黙 ―問われる“議員の資格”―
2013年 11月 3日 01:22
三上英次
 
 
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 山本太郎議員(38)の“手紙手渡し”行為への批判が、メディアを通して伝わって来る。中には、“憲法学者”を自認する大学教授の発言を紹介して、たいそうな憲法論議になっているものすらある。
 おそらく、山本議員にすれば、たとえ相手が誰であれ、相手の背後―つまり相手からは見えにくい死角の場所―で、誰かが転んだり溺れそうになっていたりしているのを見かけたら、それについて知らせたいという気持ちがあっての行動だったと推察する。
 今回はたまたま、それが人々の集まる場所から250メートル離れた池や川ではなく、およそ250キロメートル離れた放射能汚染地域でのできごとであったというに過ぎない(但し、この…ある種の“政治的タブー”をことさら園遊会という場でふれたことで、“政府関係者”らの怒りを倍増させたという事情もあるだろう)。
今年9月、台風で増水した川に流された小学4年生男児を、中国人留学生が自ら川に飛び込んで助けた一件があった。3年前に来日した厳俊さん(26)は、男児を川中から岸に押し上げられず、いったんは自ら岸にあがり、今度はロープを身に巻いて、再び濁流に飛び込んだ。無事に男児を救い上げたあとの厳俊さんの言葉が何ともすがすがしい――「人命を助けるのに国籍は関係ない」。その厳俊さんに、政府は紅綬褒章を授与する予定だという。
 
水俣問題について石牟礼道子さん(86)のことを伝える記事(2013年10月25日付朝日新聞)
 
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