ソーダストリームの売り場でボイコット・ソングを合唱(カナダ)

ソーダストリームの売り場でボイコット・ソングを合唱(カナダ)

イスラエル住宅省は今月3日、イスラエルが占領するヨルダン川西岸と東エルサレムの入植地に住宅約1889戸を建設するための入札を行うと発表しました。住宅建設工事の入札は入植地を拡大するに際しての最終的な公的手続きを意味します。入札の対象には、ソーダストリーム工場があるマアレ・アドミーム入植地も含まれています。

同日、カナダバンクーバーでは、同国で違法入植地製品ソーダストリームを販売する主要小売店の一つである「London Drugs」で、抗議行動が行われました。カナダでは、キリスト教会やユダヤ人(教)グループをはじめとした多くの市民団体が、対イスラエルBDS(ボイコット・資本引き揚げ・経済制裁)キャンペーンに参加しています。今回の行動は、ソーダストリームの売り場で、「We shall not be moved」など、有名なプロテスト・ソングの替え歌を歌い、ソーダストリームが人権侵害商品であることを訴えるというものでした。合唱の完成度が非常に高かったためか、店員や警備員に止められることもなく、何と3曲も歌い切ったとのことです。




なお、アメリカケリー国務長官は、6日、イスラエルのネタニヤフ首相との会談で、入植地建設の違法性を強調したとのことです。「国際社会」におけるイスラエルの立場が厳しくなりつつあることは確かだと言えますが、そもそも、今回の入札の決定を行った住宅大臣自身が、極右政党イスラエルの家」の所属で、クファル・アドミーム入植地に暮らす入植者であることを考えると、そもそも現政権に大きな政策転換を行う意志と能力は欠けていると考えた方が良いようにも思われます。

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