秘密保護法案:首相補佐官「30万件、外部チェック困難」

秘密保護法案:首相補佐官「30万件、外部チェック困難」
毎日新聞 2013年11月25日 07時00分(最終更新 11月25日 09時33分)

http://mainichi.jp/select/news/20131125k0000m010104000c.html 

 特定秘密保護法案を担当する礒崎陽輔首相補佐官が毎日新聞のインタビューに応じた。同法案が成立した場合、秘密指定について外部からのチェックが困難であることを認め、秘密の拡大に歯止めがかからない可能性が依然、解消されていない状況が改めて浮き彫りになった。また、特定秘密の件数が30万件台になるとの見通しも示した。礒崎氏は従来「約40万件」と発言しており、減る可能性を示した。

 特定秘密の指定が行政機関の長(閣僚ら)の裁量に任されることから、恣意(しい)的に指定される恐れが指摘されている。これについて礒崎氏は「範囲が広がることはない」とする一方「普通の行政は外から監視できるが、特定秘密の場合、確かにそこが難しい」と述べ、外部チェックが困難であることを認めた。だが「特定秘密保護法の最大の目的は、秘密が漏れないようにすること」と述べ、秘密指定の手続きに第三者が関与することには否定的な見方を示した。

 また、内閣官房、外務省、防衛省、警察庁、公安調査庁の各省庁が保有する情報が秘密指定の中心となる見込みで、件数は「おそらく30万件台にはなると思う」と述べた。現在、防衛や外交に関する秘密は横断的に「特別管理秘密」として、約42万件指定されている。これをベースに一部を除外すると見られるが、具体的な分野は明らかにしなかった。

 インタビューは11月19日に行われた。【青島顕、日下部聡】

.

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

檜原転石

Author:檜原転石
FC2ブログへようこそ!

世の中は無名の一人でも変えられる

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR