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櫻井春彦曰く──「・・・警察の行為が特定の人種に対して向けられているとは言えない」と軽率に言うが・・・ 

差別語「黒歴史」などという言葉を使う桜井春彦は映画『ヘイト・ユー・ギブ』を見ていない?
あるいは以下──
階級的特権と人種的特権 
http://blackisbeautiful2013.blog.fc2.com/blog-entry-8834.html.
人種がきみにとって現実に存在しないのは、それが障害になったことがないからなんだ。黒人にとって選択肢はない。ニューヨークの通りにいる黒人の男は人種のことなど考えたくない、がしかしそれも、タクシーをつかまえようと声をあげるまでのこと。それに彼だって自分のメルセデス・ベンツを制限速度内で運転しているときは人種のことなど考えたくない、がしかしそれも、警官が彼に停車を命じるまでのこと。ということはアパラチア地方の田舎つぺ男は階級的特権はないとしても、間違いなく人種的特権はもっていることになる」と答える。
・・・

ナイジェリア人の作家──チママンダ・アディーチェはこの“白人の特権”を書き記した。

★チママンダ・アディーチェ

白人の特権を語る時、言っておきたいのは、白人を責めているわけじゃないってこと。生まれは選べないものね。でも世界の歴史を振り返ると白人に生まれたということは、白人でない人が受けない恩恵を自動的に受けられるということなの。世界のほとんどの地域ではそれが現実だし、ナイジェリアですら、白人の特権は存在しています。たとえば白人の方が空港でより良いサービスを受けられたりします。アメリカではこの傾向はさらに露骨です。歴史的に権力や社会的地位があるのは白人でしたから、白人の若者にとっては、自分たちが権力を持っているのはあたりまえのこと、多くの人にとっては当たり前じゃないということに気づいていません。白人でなくなってはじめて気づく特権なんです。

名誉白人低国では、櫻井ジャーナルまでもが使う「黒歴史」
http://blackisbeautiful2013.blog.fc2.com/blog-entry-12124.html

■櫻井ジャーナル
2020.06.03
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202006020001/ 

 アメリカで暴動が広がっているようだ。ミネソタ州のミネアポリスでジョージ・フロイドが数名の警官に取り押さえられた際に死亡したことが発端だとされている。

 フロイドは「エル・ヌエボ・ロデオ」というナイトクラブの警備員として働いていたが、取り押さえた警官のひとり、デレク・ショウベンも同じナイトクラブで働いていた。ただ、ナイトクラブの元オーナーはふたりが知り合いだったことを否定している。

 アメリカでも新型コロナウイルス(COVID-19)の感染を口実にして社会の収容所化が進められたが、その結果、経済活動は麻痺して失業が深刻化、1930年代を上回る恐慌に突入すると懸念する声もある。それだけ社会は不安定化していたわけで、今回の暴動の一因になっていると言えるだろう。その暴動のため、収容所化政策にブレーキをかけていたドナルド・トランプは窮地に陥った。

 そうした社会不安のエネルギーに火をつけた人たちがいるという噂も流れている。警官、あるいは警官と思われる人びとが商店のウインドーを壊したりパトカーを破壊している場面だとされる映像がインターネット上に流れているのだ。(例えば​ココ​や​ココ​や​ココ​や​ココ​)

 アメリカでは警官による暴行は珍しくないようだが、最も酷いと考えられてるのは警察の特殊部隊とも言えるSWAT(特殊火器戦術部隊)である。本ブログでも書いてきたが、アメリカでは「刀狩り」の一方、警察の武装化が進められ、​SWATの不必要な情況での投入や過度の暴力行為​が問題になっていた。そうした警察の行為が特定の人種に対して向けられているとは言えない。

 フロイドが殺されたのは5月25日。それが引き金になった暴動に人びとの目は向けられているが、5月上旬にアメリカの権力バランスを崩しかねない情況が生まれていた。​本ブログでもすでに書いたこと​だが、マイケル・フリン元国家安全保障補佐官に対する全ての起訴を取り下げると司法省が発表したのだ。司法省の発表に対し、地方判事のエメット・サリバンはその決定を保留するよう5月12日に命じたが、フリンに対する起訴取り下げの衝撃は小さくないはずだ。

 ドナルド・トランプがジョー・バイデンに勝利した2016年の大統領選挙の直後、バラク・オバマはトランプと会談したが、そこで​オバマはフリンを国家安全保障補佐官に任命しないよう「警告」​している。

 フリンは2012年7月から14年8月にかけてアメリカ軍の情報機関DIAの局長を務めていた。言うまでもなく当時の大統領はオバマ。2010年8月にオバマはPSD-11を出すが、これはムスリム同胞団を主力とし、アメリカ支配層にとって目障りな体制を転覆させるプロジェクトだった。

 オバマが国務長官に据えたヒラリー・クリントンは上院議員の時代からロッキード・マーチンの代理人と呼ばれていた人物で、彼女の側近中の側近と言われたヒューマ・アベディンはムスリム同胞団と密接な関係にあった。このムスリム同胞団にサラフィ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)が合流、「アラブの春」という形になって現れる。

 この体制転覆プロジェクトで2010年12月にチュニジアで政権が転覆し、11年2月にはリビア、3月にはシリアで戦争が勃発する。いずれもムスリム同胞団が中心的な役割を果たしていた。

 2011年10月にリビアのムアンマル・アル・カダフィ体制が倒されたが、その際にNATOとアル・カイダ系武装集団LIFGの連携が明らかになった。2001年9月11日からアメリカの支配層は「アル・カイダ」をテロリストの象徴として扱っていた。

 アル・カイダを率いているとされた人物がオサマ・ビン・ラディンだが、2011年5月に死んだとされている。オバマ大統領が送り込んだ特殊部隊によって暗殺されたというのだが、本ブログでも繰り返し書いてきたように、その証拠はない。それでも2011年5月の時点でビン・ラディンは始末されていたことから、カダフィ体制崩壊後、面倒なことにはならなかった。(つづく)

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