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グルメサイト 店の3割不満 公取委調査「採点ルール透明化を」

グルメサイト 店の3割不満 公取委調査「採点ルール透明化を」

 公正取引委員会は、飲食店情報サイトで掲載する店舗の採点や表示順位に関し「(ルールの)透明性を確保することが望ましい」との見解をまとめた。取引実態調査では店舗側の31・5%がサイト側に不満や疑問を抱えており、「有料会員をやめたら点数が下がった」などの声が寄せられたことに対応した。公取委は採点などで不当に不利益を与えた場合、独禁法違反となる恐れがあると注意を呼び掛けた。

 「食べログ」や「ぐるなび」などをはじめとする飲食店サイトでは、インターネットで予約や口コミの確認ができる。調査では消費者の53・6%が「必ず利用」か「だいたい利用」と回答しており、今や飲食店にとって不可欠なサービスに成長した。その結果、サイト側が飲食店に比べて、取引上強い立場となっている。

 調査では「(運営会社と)有料契約をしたら、点数が(五点満点中)三・五に上がった」「(心当たりがないのに)なぜか点数が下がった」など店の魅力を正確に反映していないと不信の声が上がった。また11・4%がサイト側から一方的な契約内容の変更を受けた経験があるという。

 サイト側は調査に対し「手数料の有無が採点に影響を与えることはない」と反論した。

 公取委は事実関係は調査していないとする。サイト側が店舗の点数を恣意(しい)的に上下させることで会費を取るケースが実際にあれば問題で「独禁法の優越的地位の乱用となる恐れがある」と指摘した。今回まとめた報告書を周知するとともに、独禁法違反の事例がないかどうか警戒する。

 調査は昨年四月~今年三月、書面と聞き取りで実施。サイト運営会社十七社と飲食店千五百八十二社、消費者一万人から回答を得た。

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